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花粉症治療のメリット・デメリット・コストで比較!あなたにぴったりの治療法は?

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年々発症者が増えていると言われる花粉症。


正確な人数は厚生省も調査したことがないそうなのですが、あなたの周りにも結構いますよね。かくいう筆者も花粉症に悩む一人です。

毎年この時期はコンタクトはできないし、アイメイクもできないしで、女子的にはかなりなマイナス要素・・・。

現在では花粉症の治療方法も増え、根治もできると言われていますが、果たしてその治療法や費用はどれくらいかかるのか、気になるところですね。

代表的な花粉症対策とは?

花粉症は、そのアレルゲンとなる花粉を吸いこまないこと、吸い込んでも薬などの対処法を取ることで症状が出ないようにしたり、やわらげたりします。
代表的な治療方法は、大きくは次の3つのパターンに分かれます

  • 対症療法
  • レーザー治療
  • 舌下免疫療法

これら以外にも、民間療法や体質改善などの方法もありますが、

ここでは医療機関で行っている方法として上記の3つについて、ご紹介します。

花粉症治療① 対症療法

薬によって症状を抑える方法で、もっとも多くの方が慣れ親しんでいる方法だと思います。

くしゃみや鼻水の原因となるヒスタミンをブロックする抗ヒスタミン薬を飲んだり、目のかゆみを抑える点眼薬などを使います。

その他、鼻噴霧用ステロイド剤は、軽めの症状の予防的役割を果たすことも分かっています

対症療法のメリット

一年中、どの時期に治療を始めてもよく、軽めの症状しか出ていない初期の段階では薬の量や飲む回数を調整することができます。また、現在では処方薬の他に、市販薬としても販売されており、薬局などで手軽に入手できるのもいいところです。

対処療法のデメリット

非常に手軽である反面、毎日薬を飲み続けるのが面倒だったり、他の疾患がある場合に薬が併用できなかったり、薬の種類によっては眠気がでやすい方もいます。妊娠中の方も、医師との相談の上決める必要があります。

対症療法のコストは?

処方されるお薬の量や種類、病院での対処によって異なりますが、仮に月に1回処方薬をもらって飲み続けると仮定します。
病院での診療費としては、3割負担の方で1回千円程度です。花粉症の治療で処方される代表的な抗ヒスタミン剤を30日間分の処方をしてもらった場合、アレグラで1840円、ザイザルは1480円となります。
長い人だと、3か月程度は飲み続けると考えると、診療費と薬代として年間9千円前後となります。

花粉症治療② レーザー治療

鼻の粘膜にある毛細血管をレーザーで焼くことにより、凝固して変性させ、アレルギー症状を緩和させる治療法です。粘膜下固有層には知覚神経があり、くしゃみや鼻汁の症状も改善します。
花粉症の方は、花粉が飛散し始める1~2か月前に施術する必要があります。

レーザー治療のメリット

なんと言っても、毎日薬を飲んだり、定期的に処方薬をもらうと言った面倒さから解放されるということでしょう。薬が飲めない妊婦さんや、薬が体質に合わない方にも有効です。

また、花粉症以外のアレルギー性鼻炎全般に対して効果が認められており、何らかの鼻炎を持っている方はこれにより改善することができます。鼻炎が原因のいびきなどの軽減にもなります。

レーザー治療というと、手術になりますので「痛いかな・・・」と心配されるかたもいますが、ほとんど痛みや出血もなく、30分程度の施術で完了するというのも気軽です。

レーザー治療のデメリット

レーザー治療を行ったあと、鼻の粘膜が徐々に回復して元に戻ってくれば、症状が再発します。レーザー治療での根治はできないのです。
ですが、1回の治療で1~2年は効果が出続けると言われています。
効果が切れても、繰り返し治療を行うことは可能ですが、病院によっては上限回数を設けているケースもありますので、医師の診察と判断をしてもらう必要があります。

レーザー治療のコストは?

花粉症を含むアレルギー性鼻炎の治療のためのレーザー手術は保険適用となり、3割負担の方で1回あたりだいたい9千円程度となります。
その他にかかる費用としては、最初の診療費用と術後の投薬や経過診療となり、1万2~3千円程度になります。

どうしても薬を飲みたくない、花粉症以外にも通年で何らかの鼻炎に悩んでいる、と言う方には意外と低コストと感じるかもしれません。

花粉症治療③ 免疫療法

体内に花粉エキスをわざと取り込んで、身体を花粉にならしていく免疫療法で、花粉症の根本治療ともいわれています。

花粉エキスは、皮下注射による皮下免疫療法か液体もしくは錠剤を舌の裏から取り込む舌下免疫療法の2種類あります。

免疫療法のメリット

治療をきちんと行えば、治癒するという点です。また、この方法により、その他のアレルギー疾患を併発するのを防ぐ効果があると言われています。アレルギーの重症化で気管支ぜんそくなどを発症する可能性が低くなるのです。

免疫療法のデメリット

いいことばかりのように思う免疫療法ですが、その治療には長い期間が必要となります。年間で通院が必要となり、多くのケースで効果が出るまでに2年かかると言われ、治療の完了までは3~5年かかるとも。
また、自分の該当する花粉が飛散し始めてからの治療はできないため、飛散の2か月前には治療を開始する必要があります。

免疫療法のコストは?

皮下免疫療法の場合には、毎週注射が必要になります。
3割負担の方で、1回約600円となり1月で2,400円なので、初年度は毎月通うとすると年間で約29,000円のコストとなります。2年目以降は、通院間隔が延びるため、数千円程度になるようです。

舌下免疫療法の場合には、毎月1回の通院と処方で、3割負担の場合に1月あたり約2,000円となりますので、年間で24,000円程度となります。

ライフスタイルや体質によって自分にあった治療法を!

手軽さを選ぶなら対症療法、1回で済んで長続きする方が良ければレーザー治療、根治したいなら免疫療法ということになるようです。

どの治療法も、思ったよりもお手軽な費用だな、と思った方も多いはず。

一生涯薬を飲み続けることを考えれば、コスト面でもトータルで免疫療法で根治させるのは高くありませんしね。
ただし、どのクリニックでもこれらの治療方法を行っているわけではないので、クリニック探しから行う必要はあります。

いずれにしても、選択肢の増えた現在、あなたのライフスタイルや体質、状況などに見合った治療法を検討してみてはいかがでしょうか?

 

Source: ゆるシャキタイムズ
花粉症治療のメリット・デメリット・コストで比較!あなたにぴったりの治療法は?

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